取引で迷った時は「意見を聞くなら一人だけ」
2017-03-01


投資というのは、本来、他人の意見を聞いて取引するものではありません。自分の考えで行うのが当たり前だからです。しかし、どうしても迷って、相場が分からないときがあります。


そういう時には、他人の意見を聞くしかありません。そういう時にどのようにすればいいのかを教えてくれるのが、この格言です。


 それは、「意見を聞くなら一人だけ」 です。




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 この格言の意味するところは

 この格言は読めばすぐ理解できると思います。他人の意見を聞くしかない状況になった時には、どのようにすればいいのかというと、意見を聞くのは一人に限定しなさいというのです。


なぜかというと、仮に二人以上に聞いた場合、正反対の考え方になる可能性も十分あります。そうなってしまっては、余計に混乱してしまうだけで、状況はますます悪くなってしまいます。なので一人に限定せよと教えています。


なので、信頼できる人を決めて、聞くようにしなければならないということです。


投資の初心者の場合には、投資に対する考え方だけでなく、取引のしかたも確立していないので、どうしても他人の意見を聞きたくてし方がないと思います。気持ちは分かりますが、経験の浅い人ほど、他人の意見を聞かないようにすべきだと思います。


そんなに迷うのならば、投資なんか止めればいいのです。今は、コンピューターの発達によって、テクニカル分析も簡単にできるし、お金さえ出せば、いろんな投資手法を手に入れることができます。


どれを選んだらいいのか初心者ほど迷う状況にあるのは間違いありません。結局のところ、いろいろ試して失敗しないと分からないことが多いのも事実です。なので、どれか一つに決めて、納得いくまで試してみるしかありません。


そうやって経験していけば、やがて分かるようになってきます。迷いだしたらキリがありませんからね。ひとつに決めて続けることが大事ですね。




 迷った時は取引しない

 私が投資を始めたころは、自分の取引方法が定まっていないこともあって、不安で仕方がありませんでした。その不安な気持ちを打ち消すために、自分と同じ考えを持っている人の意見を聞いては安心していました。


人間というのは面白いもので、同じ考えの人が多いほど安心できるんですね。ところが、結果はまったく逆に出ることの方が多かったように思います。やはり「人の行く裏に道あり花の山」なのかもしれません。


なので、私は迷った時には、取引しないようにしています。だから、できるだけ他人の意見を聞かないようにしています。できるだけ、自分で考えて取引するようにしてくださいね。




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