相場というのは常識では測れるものではありません。実際、相場にはいろいろな力が働きます。機関投資家、ヘッジファンド、お金持ちの投資家、さらにマスコミの情報操作など、いろんな要素が相場に加わります。
そんな状況をすべて理解しようなんて、到底無理な話です。まして、相場の理論や経験など、あっても無意味です。「こうあるべき」「こうなるはずだ」というような偏った考え方にこだわっていたのでは、相場で利益を上げることはできません。
今日は、そういうことを現した格言を紹介します。
それは、「相場は常識一辺にて不可なり」 です。
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経験が長い人ほどよく分かる
この格言は、知っているかどうかに関わらず、読めば何となく分かと思います。投資の経験が長い人ほど、この格言の意味がよく分かるのではないでしょうか。
投資経験が長ければ、実際の取引場面で、何度も経験していることだと思います。嫌というほど思い知らされたという方もたくさんいると思います。
私なんぞも、理論や常識が何の役にも立たなかったという経験をたくさんしてきました。しかし、それでもなぜか常識や理論にとらわれた取引をしてしまいがちです。
常識はずれの取引をするというのは、やはり勇気が要ります。逆に動いた時の対応も考えておかなければならないので、なかなか大変です。
自然体でいること
投資を長くやっていると、こういう場面では、このように動くのではないかと予想できます。なので、ある程度シナリオが描けるので、対応しやすくなります。
しかし、相場というのは、時として思いもかけないような動きをすることがあります。まだまだ経験が足りないからなのか、それとも想像力が足りないせいなのかもしれません。
では、どうすればいいのかというと、あまり考えない方がいいのかもしれません。自然体でいることだと思います。流れに身を任せて、流れについていくのが一番気楽でいいのかもしれませんね。
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