テクニカル分析の壁とは
2017-02-07


初心者の方は、テクニカル分析を使って取引する時に、理由が分からないのにリスクを取って買ったり売ったりするのが怖いと思われる方がけっこう多いようです。


 何で上がっているのか?その裏にある理由が分からないのに、わけのわからない線を下から上に抜けたから買う?


 何で、そんな事ができるの?そこから上がる保証がどこにあるの?上がらなかったどうするの? という感じです。


これが、ファンダメンタルを一切考えないでテクニカル分析を使って、取引しようとしたときに最初にぶつかる壁です。


 それでは、この壁に対してどのように対応すればいいのでしょうか?




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   どのように対応すればいいのか

 上がらなかったらどうするの?その時は、損切りするだけです。


「そんな簡単に損切りして、納得できるの?」「お金が減るんでしょ?」 と言われそうですが、そういう取引を何度も続けていれば、損よりも利益の方が多くなる事がわかっているからできることなのです。


もちろん、必ず利益がでると保証されているわけではありません。自分でそう理解しているからできるだけの話です。


相場の世界に、保証なんかありません。保証がない中でリスクを取ることができる人が利益を上げていける、そういう世界です。


投資というのは、才能がない普通の人でも、やり方さえきっちりと学べば誰でも利益が上げられると私は思っています。


しかし、“リスクを取れない”という人には、「あなたは投資を止めた方がいいですよ。」とはっきり言います。


なぜなら、投資で利益をあげるために必要な事はリスクを取ることだからです。その条件をクリアできない人は、投資をする資格がありません。




 取引手法があれば・・・

 なぜ株価が上がるのか?その理由が分からなくても、株を買うことはできます。今、株価が上がっている理由が分からなくても、自分の取引ルールに従って行動すれば、利益を上げられます。自分の取引手法、取引ルールを続けていれば利益になるのです。


全てを納得してから取引しようというのでは、残念ながら手遅れになってしまいます。自分なりの判断材料を持って、コントロールできる範囲のリスクを取って取引できるようにしてくださいね。




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