リーマンショックの時に資金の流れが大きく変わりました。投資家の資金が外国資産から国内資産へ、そして外貨から円への急激な資金移動が起きました。
より安全なものへと移動したのです。当たり前と言えば当り前なのでしょうが、投資家としては少し寂しさを覚えました。
今はトランプ次期アメリカ大統領への期待感からドル高、株高の流れになっていますが、トランプ氏が大統領に就任し100日も経過すれば、トランプ政権の実態がある程度理解できたところで、流れが変わってくるかもしれません。
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日本の投資家は内向き
投資というのはその人の考え方によって方向が違うので批判することはできませんが、日本の投資家は内向きの人が多いように思います。
少し古い統計ですが、日銀統計によると、個人資産のうち投資信託は3.6%、預金51%、年金・保険商品28%という構成になっているそうです。この結果を見る限り、日本人はあまりリスクを取りたがらないようです。日本の投資家は本質的に保守的なのです。
リスクなんかどこにでもある
投資というのは考え方ですから、危機をチャンスと捉えるのか、それともピンチと捉えるのかによって行動がまったく違います。
マイナス思考になってしまうと、悲観的なことしか考えられなくなってしまうので、どうしても行動が内向きになってしまうのです。その結果、ミセスワタナベのように 円高にもかかわらず円を買うという行動になるようです。
せっかくのチャンスなのですから、どんどん出ていけばいいと思うのですが・・・。
リスク?リスクなんか気にしていたら、投資なんかできません。たとえリスクがあったとしても、事前にそのリスクを把握してさえおけば、それ以上の損失は出ないのですから何も怖がることなんかないのです。
危機の時こそ、こんなチャンスはないと思って、積極的に仕掛けて行きたいですね。
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