投資家の2つのタイプ、あなたはどちらのタイプ?
2016-11-29


投資家は一般的に2つのタイプに分かれると言われます。それは勝率を高めて利益を上げて行くタイプと値幅を大きくして利益を上げるタイプです。


投資経験が浅い方にはまだ判別できないかもしれませんが、投資経験が長い方なら、自分がどちらのタイプなのか分かると思います。



 さて、あなたはどちらのタイプでしょう?




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 勝率重視の投資法

 投資経験が浅いのなら値幅を大きくして利益を上げて行く投資戦略を取る方がいいでしょう。投資経験があり時間に余裕があるのであれば、勝率を高める投資法をしてもいいと思います。ただ、高齢の方には、この方法はお勧めできません。


なぜかとうと、この投資法は、判断力、集中力が必要だからです。勝率重視の投資は、一瞬の判断ミスが大きな損失に繋がってしまうからです。


最近、雑誌等で紹介されているトレーダーの中に“勝率重視型の短期トレード”をしている方がけっこういます。そのため、あこがれから短期取引に取り組む初心者が増えています。


勝率重視の取引は、“集中力、そして素早く的確な判断をする”ことが勝敗に大きく影響する難しい投資法ですから、初心者が始めるには、かなり厳しい世界だと思います。




 値幅重視の投資法

 それに対して、値幅重視の取引は取引回数が少なく取引に必要な時間も短くてすみます。日足ベースなら1日1回の相場チェックでOKです。日足は1日に1本しか足が出ないので、じっくりと考える時間もあります。


しかし、ドローダウンが大きいというデメリットがあります。ドローダウンというのは、損失の期間の事です。


さらに、値幅重視の取引をする場合、利益が出る取引をするために、2回〜3回、多いときで4回、5回の損切りをしなければなりません。そこが、値幅重視の取引の最大の苦しさです。


しかし、ドローダウンが大きいのは最初だけで、利益が乗ってくると、苦しさが楽しさに変わってきます。そして、最後は笑いが出てきます。ドローダウンを気にしなくてもいい段階が来るまで頑張れば、精神的に楽に取引することができるようになります。


1日1回ほんの少しの時間、相場チェックをして、精神的にも楽な投資スタイルを自分のものにすれば、投資経験の浅い方でも十分にやって行く事ができます。




 どちらのタイプを選べばいいのか?

 投資経験の浅い方がやっていける確率は、勝率重視の投資法と比べて相当高いと思います。


大事な資産を投じて利益を上げて行くのが投資の世界です。低リスクでゆっくり確実に利益を上げて行きたい方は、値幅重視の取引をしてくださいね。


 自分の性格、生活スタイルなどを考えて、値幅重視の取引をするのか勝率重視型の取引をするのかを選択して下さいね。




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